皆さん、「ライブ配信動画」ってご存知ですか?
「ライブ配信動画」とは呼んでその字の如く、簡単に言えばテレビなどではよく見る「生放送」にあたります。インターネット上の様々なプラットフォームを使ってライブ動画を配信する新しいマーケティング手法とも言えます。
アメリカでは2~3年前からこのライブ配信というスタイルが取り入れられるようになっていて、日本でもLINEなどが「LINE LIVE」と称して一般ユーザーにこのシステムを開放するなど、日常的なコミュニケーションツールとしても身近なものになってきています。 今回はこの「ライブ配信動画」ができる主要なプラットフォームをご紹介します。
「Youtube Live」 数年前から大手企業や海外の大型フェスなどがこのライブ配信を利用していましたが、2016年6月より一般ユーザーでもライブ配信が可能になりました。そしてYoutube上におけるライブ配信動画の視聴率は前年比で80%も増加しているそうなので、今後ますますライブ配信や視聴が増えていくと思います。
「Twitter/Periscope」 Twitterも2016年6月よりTwitter上からPeriscopeというアプリを使ってライブ動画を配信できる機能を追加して、企業やユーザーが気軽にライブ配信できるようになりました。そして1つの特徴としてスポーツやニュースのライブ配信を強化していて、その中に動画広告を挿入することで広告収入を得るというビジネスモデルを確立しています。さらにPeriscopeの配信中に、すでに撮影した映像を差し込めるという最新の技術をテスト中だそうです。これはニュース番組層をさらに獲得していくための動きですね。例えばこんな感じです。
今回は、Part1として2つをご紹介しましたが、次回にもう3つをご紹介したいと思います。
動画マーケティング/動画制作は他のマーケティング手法よりもコストがかかるイメージがあるかと思いますが、最近は低コストでの制作も可能になってきています。ご質問ご相談があればどんな事でもお気軽にお問い合わせください。
Posted by Media Focus, Inc.