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執筆者の写真mitsu

会社名を決めるときのポイント4つ

更新日:2023年1月25日


さあビジネスを始めよう!起業しよう!と思った時に悩むのがこれ、会社名です。

僕の場合は、ゼロハチロックという社名アイデアが割とすんなり出てきましたが、本当にこれでいくか?という自問自答は何度か繰り返しました。最終的に、行こう!と決断して登記作業を済ませる間はドキドキしていましたが、今のところ後悔はしていません(笑)。

会社名が決まらないといろいろと事が進まないので、早く決めてしまいたくなるのですが、この名前でこの先ビジネスを展開していくとなると、後から変えるというのは大変なことだと予想されるので、いろんな意味でとても重要な決定になります。

実は先日、ビジネスを始めようとしている知人に相談されたことがキッカケで、他に悩んでいる方も多いはずだと思ったので、僕なりにまとめてみました。参考になれば嬉しいです。

<会社名を決めるときのポイント4つ>

1, シンプルであるか? 2, オリジナリティがあるか? 3, 想いが込もっているか? 4, 登録可能か?(他で使われてないか)&ドメインがあるか?

1, シンプルであるか?

単純明快、特に説明は要りませんね。やはり、覚えてもらいやすいシンプルなものがオススメです!何をしている会社かがわかりやすいに越したことはありませんが、それよりもまずは覚えてもらうことを優先した方が良いと思います。

  参考:Apple, Sony, Uber, Facebook など

2, オリジナリティがあるか?

これは、4にも影響してくると思いますが、他に似たような会社名が多かったり、ありきたりな名前で他に埋もれてしまうことは避けるべきかと思います。やはりユニークな名前のほうが目立ちますよね。ユニークな社名を考える時の方法として、二つの単語をくっつけた造語を作るというやり方もオススメ。(僕は日本語と英語をくっつけてます)

  参考:Youtube, Airbnb, Softbank, UNIQLO, Pinterest など

ちょっとした注意点:例えば日本人が英語の社名を思いついた時に、自分で思っているイメージと英語が母国語の人に伝わるイメージとが違っていることがあるので、気をつけたいところですね。

3, 想いが込もっているか?

やはり長年付き合っていくであろう名前になるので、自分の想いを込めるということがその事業を継続させ発展させることに影響すると思います。どんな会社にしていきたいのか、どんな価値を提供したいのか、そんなことをじっくり考えて、未来の会社像を描いてみてください。

4, 登録可能か?(他で使われてないか)&ドメインがあるか?

そして、しっかり確認して欲しいのがこれ。後々、面倒なことやややこしいことにならないように、他の業界や他のエリアで使われていて気づかなかったということが無いようにしたいですね。また、ドメイン(◯◯◯.com など)の有無の確認はこの時代、会社のウェブサイトを作ることはほぼ必須になると思うので、外せない確認事項です。

ドメインの有無の確認は、ドメイン提供をしている会社サイトにサーチ機能がありますので調べてみてください。

さてさて、これを読んでいる方は、今からビジネスを始めようとワクワク、ドキドキしていることでしょう。楽しみですね〜。

悩んだら、100個くらい思いつくアイデアを実際に紙に書いてみるのも良い手段だと思いますよ。

会社名(商号)登録に関しては、国や州、県などによって法律でルールが違っている場合もあるので、登記の際には、各組織のルールに沿ってくださいね。

 参考:Business Entity Name Regulations(アメリカ・カリフォルニア州)

通常、他の人が既に登録している場合は全く同じ名前での登録ができません。 既にある会社のサーチ、希望の名前で利用が可能かどうかの確認、また予約などがここで出来ます。

あー、それと会社名とは別の名前でビジネス/事業をしたり、ブランド名をつけることも可能です。

それでは皆さん、GOOD LUCK!!

「ん〜、決まらんっ!ヘルプ!」という方、無料相談フォームよりご連絡ください。


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Posted by mitsu

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