MonsterPalooza / モンスターパルーザという名前の展示会。
あらゆるジャンルのモンスター(怪物)が集まるイベントで、それに関わるデザイナーやクリエイター、特殊メイクアーティスト、彫刻家、ペインターなどが交流を深め、新しい技術や商品の展示・販売・情報交換などを行っています。
2018年は、4月13日〜15日の3日間にわたりカリフォルニアのパサデナ・コンベンションセンターにて開催されました。初日がしっかり”13日の金曜日”なのが粋ですね。
今回、クライアントさんに同行ということで始めて参加させてもらいましたが、正直な感想として、「めっちゃ面白い!」。
250社以上のブースが出展していて、分かりやすいところでいうとエイリアンやフランケンシュタイン、スターウォーズなどのキャラクターがいたり、ゴジラや攻殻機動隊/ GHOST IN THE SHELLのフィギアなどもありました。
アカデミー賞を受賞した辻一弘さんもそうですが、ハリウッドもあるここロサンゼルスでは、特殊メイクのアーティストさんもたくさんいて、職人技ともいえるすごい技術を披露したりワークショップを開催したりしていました。
そしてアナログな職人技と対照的な感じで、3Dプリンターを使ったフィギアの展示などもありました。彫刻ではなくパソコン上で3Dのデザインをすれば、それを立体で出力できる時代なんですよね〜。
映画やアニメ、ゲームなどもそうですがテクノロジーと融合してどんどん進化していきます。 業界が深掘りされていくのと並行して、どんどんコアなファンも増えているようです。
「AIが人間の仕事をしてくれるようになれば、人間は趣味に生きるようになる」なんて話もありますが、今後もモンスター業界?(笑)の益々の発展が楽しみです。
来年は一緒に行ってみたい!という企業様などがいらっしゃればお気軽にお声がけください。 Posted by mitsu
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