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執筆者の写真Hiromu Hatoko

Slackとはどんなツール?導入おすすめします!

更新日:2023年5月27日

みなさんSlackというコミュニケーションツールをご存知ですか?私は2022年に、この会社:ゼロハチロックで働き始めるまでは知らないサービスでした。弊社でも導入しているこのサービス、Slackとはどんなものなのか、今回少し解説したいと思います。




Slackの成り立ち


Slackは、スチュワート・バターフィールドを中心とするチームによって2013年に設立されたスタートアップ企業で会社内のチームなどがコミュニケーションを円滑に行うためのプラットフォームとして知られています。


最初はバターフィールドが率いるゲーム開発会社Tiny Speckの内部コミュニケーションツールとして開発され、このツールが非常に使いやすく効果的であることがわかり、その需要が拡大したため、Slackは独立したプロダクトとして市場に投入されるようになりました。


そして2019年には、SlackはNASDAQに上場し、さらなる成長を遂げました。このサービスは、チームコミュニケーションツールの分野でのリーダーシップを確立し、ビジネス環境の変化に対応しながら新機能やアップデートを提供し続けています。


Slackの成功は、優れたプロダクトデザインとユーザーエクスペリエンス、市場ニーズへの適応能力、そしてチームコミュニケーションの重要性に対する洞察に基づいています。



Slackとは


Slackではリアルタイムメッセージング、チャンネル、ファイル共有、通知、統合機能などを提供し、従来の電子メールや他のコミュニケーションツールに比べて効率的なコミュニケーションツールです。また、豊富な統合機能により、他のツールやサービスとの連携も容易に行えます。


例えば、リモートワーク導入が主流になっているこのご時世、ちょっと上司とオンラインでミーティングしたい時などに便利なZoomのリンクなどをあらかじめトーク画面のトップに設置しておいて、いつでも簡単にリンクへのアクセスができるようになります。


他にも、使いやすさと柔軟性が高く評価され、急速に成長しました。企業や組織の多くがSlackを採用し、チーム間のコミュニケーションやプロジェクトの管理を行っています。弊社もそのうちの一社です。その成果として、Slackは数百万人以上のユーザーを獲得し、スタートアップ企業の一成功例となりました。



Slackの5つの特徴



1. チャンネルベースの組織


Slackでは、チャンネルと呼ばれるグループを作成し、関連するトピックやプロジェクトごとにチャットルームを作成することができます。これにより、情報を整理し、関係者だけが必要な情報にアクセスできるようになります。



2. 通知とリマインダー


メンションや特定のキーワードに基づいて通知を設定することができます。相手に今は連絡を取ることができない旨を事前に表示させておく機能が備え付けられています。また、リマインダー機能を使用して、特定のタスクやスケジュールの管理を効果的に行うこともできます。



3. 検索とアーカイブ


このサービスは高度な検索機能を備えており、過去のメッセージやファイルを簡単に検索することができます。また、メッセージやファイルのアーカイブ機能もあり、重要な情報を後から参照することができます。ちなみにメッセージの全履歴を検索するには有料プランが必要です。無料プランでは一定期間の履歴しか検索することができません。



4. 多様なプラットフォーム対応


SlackはWebブラウザ、デスクトップアプリ、モバイルアプリのいずれからでも利用することができます。さらに、さまざまなプラットフォームやデバイスとの互換性もあります。



5. 時差の自動計算機能


このアプリのチャットルームでは時差の違う相手とコミュニケーションをとる際、相手の現地時刻を自動で計算して表示してくれます。相手が今深夜なのかどうか、一目で判断することができるのでとても便利です。



いかかですか?これらの特徴を踏まえ、Slackは効果的なチームコミュニケーションを図ることができ、多くの企業や組織がこのサービスを利用しています。特にリモートワーク制度を導入している会社組織の方々にはおすすめのサービスです。是非一度試してみてはいかがでしょうか?



それでは皆様、Good Luck


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