TEA / お茶に関する展示会:World Tea Expo 2019が、6月11日〜13日の3日間にわたりラスベガスコンベンションセンターにて開催されました。 今回は初の参加。出展サポートということもありフロア全てを回ったわけではありませんが、当日の写真と一緒に感じたことなど含めレポートします。
世界中50カ国以上からの参加者や出展企業が集まっているこのイベント、10年以上ビジネスが続いている出展企業が43%ということで歴史のある業界ということが伺えます。
約300社の企業が出展したそうですが、お茶と言ってもお茶の葉から抹茶、茶筒や茶器、ティーバッグを作る機械やパッケージの会社、ハーブやスパイス、関連フードや書籍などたくさんのお茶関連の企業さんがいて、とても興味深い展示会内容でした。
参加者の主な目的として、新しい商品開拓、情報収集と買い付け、トレンド調査、ネットワーキングやカンファレンスで学びを得るためというのが多いそうです。
今回、個人的に印象に残ったのはプロダクトは、
カラフルでデザイン的にも機能的にも優れた最新茶器
和紙や本物の木を使い日本の職人がつくる精巧かつモダンな茶筒
MATCHA系:最近のアメリカで、人気上昇が止まらない抹茶関連商品
Brew Cold Coffee系:昔はアイスコーヒーなんてなかったなぁ、アメリカ
実はこのWorld Tea Expo、ここ数年はラスベガスでの開催だったそうですが来年はコロラド州のデンバーでの開催が決まっているそう。世界からのアクセスが良いのはラスベガスですが、デンバーはアメリカ中心部なので、全米からの出展やバイヤー参加者が増えることが期待できますね。来年も、参加できるといいなぁ。
弊社では、日本からアメリカ進出をお考えの企業様向けに、展示会サポートからウェブマーケティング支援も行っております。
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Posted by mitsu
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